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がん遺伝子治療がん遺伝子パネル検査行わないがんは遺伝子の病気です

がん変異遺伝子が多数発見されるとともに、発がんのメカニズムの解明が進んできました。 1953年、イギリス医学研究所の研究員がDNA(デオキシリボ核酸)の二重らせん構造を発見して以来、分子レベルでの解明が急速に進みました。

遺伝子治療と遺伝子検査は全く違います

基礎、臨床など様々な専門領域の研究が進み、がんの遺伝子情報にもとづく「がん遺伝子検査」や「がん遺伝子パネル検査」遺伝子情報に基づくがんゲノム医療は「個別化治療」も可能になってきました。がんは遺伝子の病気である以上、遺伝子レベル(遺伝子変異など)での研究が進んでいます。一方、「がんゲノム医療」と「がん遺伝子治療/療法」は名称が混在しますががん遺伝子パネル(遺伝子のセット)検査も行わない同一の療法になります。がんゲノム医療中核拠点病院は限られていますのでがん関連遺伝子の解析はできません。肺がんの呼吸器の領域でも胃がんなどの消化器領域でも同じ療法ですので、専門領域があるとはいえません。

【目次】
がん遺伝子治療
遺伝子組み換え技術を用いて開発された薬品
がん遺伝子検査・がん遺伝子パネル検査
がん遺伝子治療現状
がん遺伝子治療は観察研究の段階です

病院総合医(ホスピタリスト)

患者さんの治療に関わるさまざまな医療スタッフの中で、患者さんと家族と密接に関わり、必要な情報を提供する役割を担っています。しかし、現状では病院総合医が導入されているのは一部の病院に限られています。そのため、患者さんが必要とする情報を迅速かつ正確に提供することは課題の一つとなっています。患者さんが十分な情報を受け取り、治療に対する納得感を持てるよう、今後も医療現場は情報提供に力を入れることが求められます。個別(患者さんの病態が急変しても入院施設もない個人医院)の自由診療ではなにかと難しく、通院出きる患者さんを選んでいます。

がん遺伝子治療セカンドオピニオン

遺伝子治療についての問い合わせも多く、今回記載しました。自由診療で行われている一般的な「遺伝子治療・遺伝子療法」の概要を通して実情をお伝えいたします。がん遺伝子治療のセカンドオピニオン情報です。この遺伝子治療について関心のある方には「がん治療アドバイザー」が詳しくお伝えします。お手数ですがサポートのページよりお問い合わせください。しかし、特定の医療施設・治療法を進めることはありません。

遺伝子組み換え技術を用いて開発された薬品

2019年3月に国内で承認されたCAR-T(カーティー)細胞療法「キムリア」があります。 CD19(がん細胞表面の目印)たんぱく質が発現している悪性リンパ腫と白血病で、標準的な治療で効果がなかった患者さんが対象です まず患者さんの体からリンパ球(T細胞)を取り出し、遺伝子組み換え技術を用いて特殊なタンパク質CAR(キメラ抗原受容体)を発現させ体に戻します。 1回の投与です。保険治療ですが、製造工程が複雑で特殊な設備も必要となるため、コストが高額になり数千万円の治療費になっています。遺伝子医療(遺伝子組み換え)の技術を応用していますが、自由診療で行われている遺伝子治療ではありません。

G47Δ(ジーよんじゅうななデルタ)がん治療用ウイルス「デリタクト」 がん細胞のみで増えることができるウイルスを感染させ、ウイルスが直接がん細胞を破壊する治療法です。 悪性脳腫瘍で治療効果を示すことが臨床試験で確認され2020年5月承認されました。 遺伝子組み換え技術を用いるために法の規制対象になる「カルタヘナ法」の対象になる医薬品で、 承認事項の一部変更申請を容易にする通知を厚労省提出し承認されています。申請書の記載事項などを明確化し、研究開発がしやすい環境を整えています。
ウイルス療法は自由診療の遺伝子治療とは明確にちがいます。

がん遺伝子検査・がん遺伝子パネル検査

がん遺伝子検査

がん遺伝子検査(がん発症に関連する遺伝子検査)・がん遺伝子パネル検査( 主にがん組織を用いて複数の遺伝子を一度に調べることがでます)「プレシジョン・メディシン(精密医療)」も普通に行われるように、なってきました。がん細胞に遺伝子変異があるかどうかを採取した生検、細胞診などの検体で遺伝子検査をします。

ゲノム医療

ゲノム(遺伝子と染色体を含むDNAのすべての遺伝情報)解析に基づいた医療です。「がん遺伝子パネル検査」で 遺伝子変異が見つかり、その遺伝子変異に対して効果が期待できる抗がん剤がある場合には、その薬剤の使用を検討します。

例えば、肺がんでは、生検や手術で取り出したがん組織を用いて検査が行われます。遺伝子検査で、ROS1(ロスワン)遺伝子変異陽性タイプに適応するザーコリ®(一般名:クリゾチニブ)があります。非小細胞肺がんの約5%にALK(アルク)融合遺伝子が見つかります。ALK陽性肺がんに対しては、ALKチロシンキナーゼを阻害する薬剤(ALK 阻害薬)が有効であることが 臨床試験により明らかにされております。4つのALK阻害薬が承認され臨床応用されています。

EGFR(イージーエフアール) などの遺伝子変異がみられる場合イレッサはよく知られていますが、この治療を行っている患者さんには、薬物耐性があり再発が1年くらいで起きています。そこで現在イレッサやタルセバなどのEGFRチロシ ンキナーゼ阻害薬は、第1~3世代があります。

これ以外にも、悪性黒色腫(BIRAF遺伝子)、胃がん(HER2遺伝子)、消化管間葉系腫瘍(c-kit遺伝子)、大腸がん(RAS遺伝子など)、乳がん(HER2遺伝子など)などさまざまな遺伝子変異のタイプが存在します。

チロシンキナーゼが活性化されると細胞にさまざまな反応を起こします。チロシンキナーゼ活性を選択的に阻害することで、がん細胞の増殖を抑制する分子標的薬を有効的に使用できます。それでも、全てのがん細胞に選択的に集積する抗体と結合させる方法や、がん細胞のみを狙い撃ちすることができる治療薬はありません。

抗PD-1モノクローナル抗体「ドスタルリマブ」

ゲノム医療の成果として、すべてのがんに適用できるわけではないものの、アメリカで行われた小規模な臨床試験(第2相試験)で特定(DNAのエラーMMRd)のタイプの直腸がんの患者さん18名において、 抗PD-1モノクローナル抗体「ドスタルリマブ」を従来よりも早い段階で投与したところ、投薬開始から6ヶ月後までにほぼ全員のケースで腫瘍が消失していることが確認されました。 2年経っても再発せず、複数の検査で消失を確認できました。今後、肺がん、胃がんや前立腺がん、膵臓がんなどの治験を視野に入れているとのことです。 2022年6月5、医学ジャーナル「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に掲載されました。

日本でも非小細胞肺がん(転移性非扁平上皮)ファーストライン治療としての「ドスタルリマブ」+化学療法の有効性、安全性を比較検証した第2相のドスタルリマブ+化学療法は、強力な抗腫瘍効果を示しました。再発子宮内膜がんでも、ドスタルリマブ+化学療法は良好な成績とのことです。

しかし、「非常に期待を持てるものですが、臨床的完全奏効(CR)は、長期的がんコントロールの代用としては不完全で、この治療法が現在の療法にとって代わることはまだない」とのことです。手術、放射線などの侵襲的な治療では、身体機能の一部を喪失するリスクが伴うこともありますが薬剤のみで寛解すると、正常な身体機能が今後も維持できることになり、今後期待できる治療法です。日本では「ドスタルリマブ」は現在、子宮内膜がんの治療で認可されています。

エキスパートパネル

「がん遺伝子パネル検査」は、ゲノムの情報を読み取る解析装置で、1回の検査で多数(100個以上)の遺伝子を同時に調べます。1人ひとりの遺伝子変異に対して期待できる既存の抗がん剤や新たな効果が期待できる治療薬の適応になる場合がある個別化医療です。この「がん遺伝子パネル検査」の解析結果を主治医や基礎研究医の専門医などで構成される「エキスパートパネル」という会議で総合的に検討し、薬物療法(分子標的薬・免疫チェクポイント阻害剤など)の適応を決めます。遺伝子の変化が見つからない場合など、治療につながらないこともあります。検査を受けて治療につながる割合は10~20%です。

人体の細胞には23対(計46本)の染色体が入っており、染色体は主に細胞の核にあり遺伝子は染色体内にあります。 遺伝子はデオキシリボ核酸(DNA)で構成され、染色体1組分をヒトゲノムと呼んでいます。DNAは二重らせん構造になっています。がん細胞発生に関わる遺伝子は、細胞分裂と増殖に関わる遺伝子です。

薬物治療を行う場合、事前にがんの治療薬に関わるバイオマーカー(治療に対する反応をみる指標)について知ることは、完全ではありませんが がん細胞のタイプに合った最適な薬物治療を受けられることになります。不要な副作用を避けることにもつながり、投与前に治療効果が期待できるかどうかを判定できます 。

しかし、治療の選択肢を広げる可能性もありますが、ゲノム医療は始まったばかりで発展段階にあるため遺伝子の変異はわかっても、それに対する治療薬がまだ開発されていないことや仮に治療できても有効性が期待でるとは限りません。現在のところ、次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査「ファンデーション・ワン」はがんに関連した324遺伝子を調べます。がん遺伝子検査が数週間でできるようになり、保険診療下で検査が可能になりました。

近い将来臓器別の薬剤から、がん細胞に関連する遺伝子の種類や変異の仕方で薬剤を選ぶ治療になってきます。細胞のがん化を引き起こす遺伝子をがん関連遺伝子(ドライバー遺伝子)と総称しています。現代までに数百種類の「がん関連遺伝子」が発見されています。新たな関連遺伝子の発見でもその組み合わせは無限大です。

がん関連遺伝子には、がん抑制遺伝子(PTEN P53 P16など)もあります。遺伝子の欠損があると多様ながん細胞が発生することも要因の一つだと解明されています。その一つの遺伝子は「Fbxw7」という名称でがん発生につながるタンパク質を分解する役割があり全身に存在します。臓器によってこの遺伝子の機能とがん発症のメカニズムは異なり、マウスでの実験で発生した腫瘍内を分析すると、さまざまな異なるタイプのがん細胞が存在していることも分かりました。

どの部位にも同一の薬剤を使用しての治療は無理があります

再発の原因の一つと考えられます。多様ながん細胞の組織だと単剤だけの薬物治療で全ての細胞を排除することは難しく、作用が異なる薬剤を効果的に組み合わせて治療する多剤併用療法でも、効果を持続的に発揮できなくなります。がん発生に関わるタンパク質の抑制方法はまだ解明されていません。厚生労働省から承認がおりる前段階の治療タンパクを用いた療法との位置づけにはなっていません。公的医療保険は適用されません。

がん関連遺伝子に起きた変異は、患者さんごとに異なりますので、自由診療で使用されている、既存の薬剤は、どの部位にも同一の薬剤を使用しますので「がん遺伝子治療、がん遺伝子療法」の有用性は証明できていません。また「がん遺伝子パネル検査」の対象にもなっていません。

がん遺伝子治療現状

ゲノム検査 がん遺伝子治療臨床研究

がん遺伝子治療臨床研究が遺伝子治療は将来の有望な治療手段としてアメリカでは2000年の時点で注目を集めてきました。遺伝子治療の臨床プロトコールの約70%が癌を対象としたものでしたが、細胞の変異遺伝子が一部正常化されるだけでは細胞の形質が改善することは難しく、遺伝子治療の有用性は、まだ癌においては明らかにされていません。「全ての遺伝病が遺伝子治療の対象になる日はまだまだ遠い」との結論です。

国際的な学会では2002年、2008年に発表され、国内では2006年と2007年「日本癌学会学術総会」での「一般演題」で発表されました。その後は数千人規模の医学学会での発表はありません。 学術総会は3日間でブースもいくつも別れ1000演題を超えます。意見を述べたり参加者と質疑応答を行うシンポジウム形式ではありませんでしたので、標準治療を中心に行っている臨床医・基礎研究医は知らないと思います。その後の学会学術総会の発表はありません。【抄録】(しょうろく)学術文献などの内容の要点をぬき出して、短くまとめた文章の確認はできません。

遺伝子治療を含めた代替医療を容認しないのが一般的です

通、標準治療をしている医師は、遺伝子治療を含めた代替医療を容認しないのが一般的です。標準治療(薬物療法として、細胞傷害性抗癌薬、分子標的薬、そして免疫チェックポイント阻害薬等)を使いきるあるいは標準治療ができなくなった時点で治療法がなくなりますので、極端な話「もう、できる治療はありません。あとは、緩和医療です。」と言い渡されることになります。患者さんのなかにはまだ通院もできる体力があるためなんらかの治療法を求めることになります。末期がんの患者さんに関しては、いまのところ、標準治療では救いようがありません。基幹病院でどんなに「セカンドオピニオン」を求めても、解決策が出てきません。

代理店を通じて日本に輸入されています

既成のがん遺伝子治療とは、国内での製造ではなく中国で製造しています。代理店を通じて日本には航空便で輸入されています。遺伝子変異の一つである「がん細胞の無限増殖能に関わるCDC6タンパク」を抑制し、がん細胞を基の正常細胞に導く治療です。がん細胞に導入するウイルスは、アデノウイルスなど数種類ありますが、導入効率と安全性が優れる 「リコンビナントレンチウイルス」をベクターに使用して細胞のシグナル伝達の異常を抑えます。

レンチウイルスベクターは、ほぼ全ての哺乳動物細胞に異なるエフェクター分子(shRNA,miRNA, cDNA, DNA断片、など)を導入し定常発現させるうえで最も効果的な媒体の1つです。非常に高い効率で細胞に導入することができ、幹細胞、分化細胞といった最も導入困難と言われる細胞へも高効率で導入できるケースも可能にしています。

「直接変異したがん細胞の遺伝子に濃縮活性タンパク質が作用し、がん細胞のシグナル伝達の異常を抑え正常細胞に戻す作用がる。」と遺伝子治療薬剤の投与している自由診療のクリニックでは作用機序をこんな表現をもちいていますが、「仮説」です。科学的な根拠も、基幹病院での臨床試験も行われていません。もちろん各医学学会での発表はありません。

健康保険の適用にもなっていない未承認薬などでも、標準治療で治癒が難しくなってきた場合頼る気持ちもわかります。だからといって標準治療より優れている確たる根拠も証明もありません。しかし「仮説」を単純に間違っている、根拠がないとは言えないもどかしさもあります。自由診療のクリニックで命懸けで遺伝子治療を受けている患者さんもいるからです。遺伝子治療も一緒に考えていきましょう。ご相談ください。

がん遺伝子治療は観察研究の段階です

エビデンスレベル 有用性は証明されていません

がん細胞のみ攻撃する」ので手術、抗がん剤、放射線療法の標準治療と組み合わせて相乗効果を狙う療法ともありますが、 有用性は証明されていません。治療に関するエビデンスレベルもレベル4(観察研究)の段階です。

現在、細胞のがん化については未だに解明されていません。生物学(自然界で生きているあらゆる「生物」を研究する学問)・医学(臨床・基礎研究)では、標準治療であろうと、革新的な治療であっても持続的な奏効をもたらすがんの治療法は存在しません。

遺伝子組換え製剤とは違います

遺伝子組換え製剤は、医学的に有用なたんぱく質を造るヒトの遺伝子(DNA)を他の細胞(動物細胞)の核に組み入れてその細胞を増殖させ、その物質を生成させて製造したものです。インターフェロン製剤、免疫チェックポイント阻害薬のキイトルーダなど多くの優れた医療用医薬品があります。しかし「遺伝子治療、遺伝子療法」の薬剤のことではありません。

次世代の治療法として期待できるか

自由診療で行われている「遺伝子治療、遺伝子療法」は、次世代の治療法として期待されるとか、遺伝子の異常から発生するがんに対する治療法とか吹聴していますが確たる根拠があるわけではなく「nature」などに掲載されている論文さえありません。がん細胞の増殖を停止し、細胞の自殺(アポトーシス)に導きます。」 の台詞はよく使われていますがその根本的な学術的根拠は示されていません。「がん遺伝子治療」の薬剤は2006年に中国の青島から中国人よって初めて国内に入りました。南カリフォルニア大学所属の中国人の生物学者(開発メンバーの一員)が関連のある青島医科大で製造(民間企業含む)されました。 その後、中国経由や国内では院内調剤として続いています。

がん抑制遺伝子の投与だけで変異した全てのがん細胞をアポトーシスに導くことができるのでしょうか。仮説です。「保険承認されるまでは時間が必要です」の台詞もありますが日本のがん拠点病院などで、臨床試験も行われていない「がん遺伝子治療・療法」です。2022年度の医学学会・研究会での発表予定はありません。“がん遺伝子治療専門医”も存在していません。

呼吸器科、消化器科、婦人科など、どの臓器、領域の専門医なのかわかりません。 呼吸器内科、消化器内科などの区別もつきません。乳腺科、婦人科も一緒に診療するのでしょうか。

少しでも「がん遺伝子治療」で、検索している方の目に止まってほしい気持ちで記載しました

決して、標準治療対自由診療(がん遺伝子治療)の対立軸ではありませんので患者さんには、意味のある治療法の選択をしてほしいと思います。がん治療アドバイザーが「がん遺伝子治療」「遺伝子薬剤」の正しい情報をお伝えいたします。その上で決断をしてください。がんの治療において情報は重要です。

頼れるがん治療アドバイザーを目指します

がん治療は専門的な知識や判断が必要であるため、画像検査(CT・MRI)病理検査(採取された病変組織の病理学的診断)など踏まえた上で院内カンファレンス(病状検討会)を経て、最終的に主治医や担当医から検査結果、治療法について十分な説明を受けます。それに対して患者さんは内容をよく理解して疑問があれば解消し、納得した上で医療行為に同意します。

患者さん自身が治療に関して理解を深め、納得した上で選択した治療を進めることができるよういつでもサポートできるアドバイザーになりたいと思っております。悔いの無い治療を心より願っております。

がんの治療は、医師と患者さんとご家族の方の密接な連携が何より大切です。インフォームド・コンセント(納得と治療の選択)の普及の一助となれば大変意義深いことと考えております。

標準治療以上に自由診療の治療成績がよいということではありません

がん遺伝子治療がん治療実際がん治療実際


がん治療の現状 手術(外科療法)
がん治療の現状 薬物療法(抗がん剤)
がん治療の現状 放射線療法
がん治療の現状 がん治療の難しい理由
がん治療サポート内容 最善のがん治療を受けるために
「がん治療相談」がん治療アドバイザーによるサポート
オピニオン(がん治癒への道)
がん標準治療を選択するとき
「がん標準治療」生存率
がん先進医療(精密医療)
がん免疫療法
がん発生メカニズム
がん再発・転移
がん幹細胞
がん悪液質(あくえきしつ)
がん遺伝子治療
標準治療以上に自由診療の治療成績がよいということではありません
新型コロナウイルの基本知識